食べると暮らしの学校 第7回
「オープンキャンパスにむけた最終準備」ワークショップレポート

2017/1/18
ワークショップレポート

「たべるとくらしの学校」は、”生涯活躍の町”という目標を掲げた黒松内町を舞台に、食べること、暮らすこと、学ぶこ と、働くことなど様々な観点から自分たちの町を見直し、よりよい町のための活動を実践することを目指した町民講座です。 映像講義や事例紹介によるインプットとワークによるアウトプットを繰り返し、より視点の広いアイデア、魅力的な企画の 実践を目指します。
レポートでは各回の様子や、話し合われた内容や手法、特に印象に残った言葉などを織り交ぜながらお伝えします。

最後の全体準備。

新年を迎え、1月18日(水)に開催された第6回ワークショップ。最後の準備の会とあって、当日手伝ってくれる仲間もあわせた21名が集まりました。今回はオープンキャンパス前の最後の全体準備。日程と追加プログラムについての説明や、各チームの準備の進捗状況について共有されました。
また、印刷前の告知チラシの確認や色の決定を行いました。

日程と追加プログラムについて。

今回、一番協議しなくてはいけないこととして、オープンキャンパスの日程の検討がありました。当初考えていた2月25日が、まちで開催される別のイベントと重なっているため、他日程にしてはという意見が上がったからです。そこで、候補日を2日提案。参加者みんなで話し合い新たに下記の日程で行うこととしました。

新たな日

また今回オープンキャパスを開催するにあたり、たべくらの前半で話し合ってきた、「地域に暮らし続けるために必要なこと、あったら良いこと」としてあがっていた「朝ごはん食堂」と「小商い売店」のアイデアを、メンバー以外の協力者を募りオープンキャンパスで一緒に試験的に実施することになりました。内容は以下のとおりです。

朝ごはん食堂→→→→黒松内食堂

町内に住む女性たちが地域で愛される郷土料理を料理家さんとアレンジ、黒松内のおいしいごはんを提案します。オープンキャンパスでは、1日限定のまちの食堂を オープンします。

小商い売店→→→キャンドルづくりワークショップ

黒松内に自生している植物などを使ったキャンドルづくり。外部講師を招いてワークショップ形式で行い、子どもからお年寄りまで安心して参加できるものづくり

前回の話し合いをもとに制作されたチラシ。各プログラムの文章をメンバーがチェック、最終校正しました。

残りの時間は各チームの準備や個別相談、会場レイアウトについて話し合いがなされました。

次回は

とうとうオープンキャンパス当日!たくさんの方のご参加お待ちしています!

第8回以降ワークショップ開催予定

レポーター:studio-L 洪(ほん)